◇ 「SDGs(エス・ディ・ジーズ)」とは
SDGsは、「Sustainable Development Goals」の略で、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの長期的な開発の指針「持続可能な開発のための2030アジェンダ」における「持続可能な開発目標」であり、国際社会共通の目標です。
持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さない」社会の実現に向けて、経済、社会、環境をめぐる広範な課題に対する総合的な取組が示されています。
宇都宮市SDGs人づくりプラットフォームは,SDGsの取組を積極的に行っている市域の企業やNPO,教育機関など多様な主体が連携・協力しながら,勉強会等の開催やイベント等における普及啓発などを実施し,市民や事業者のSDGsの理解促進や認知度向上を図るための仕組みです。
宇都宮市SDGs人づくりプラットフォームは、SDGsを身近に自分事として捉えられるよう、本市独自の取組であり、市民運動として広く普及している「もったいない運動」を通して培ったネットワークやノウハウ等を活用し、SDGsの普及啓発活動を展開していきます。
宇都宮市SDGs人づくりプラットフォームの運営体制は,「宇都宮市もったいない運動市民会議」と「宇都宮市」が連携して運営を行う『運営本部』と,運営本部や他会員と連携しながら普及啓発に取り組む『プラットフォーム会員』で構成されます。
宇都宮市SDGs人づくりプラットフォームでは、会員として、202団体を登録しました。(会員の一覧はこちら)
今後、宇都宮市SDGs人づくりプラットフォームでは、「SDGs未来都市」の実現に向けて、各会員の強みを活かしながら、市域内の市民・事業者に対して様々な普及啓発に取り組み、SDGsの理解促進や認知度向上を図ってまいります。
なお、会員については引き続き募集しております(募集の詳細はページ下部をご覧ください)。
市民・事業者に対するSDGsの認知度向上のため,プラットフォーム運営本部と連携し,勉強会の実施やイベントなどにおける普及啓発などに継続して取り組んでいただける企業・団体等を募集します。
会員は、市内に本社や支店等の事業所を置く企業又は団体(法人格の有無を問わない。)であって、以下の条件を満たし、会員申込みにより登録された方になります。
・ プラットフォームの目的に賛同し、会則を順守すること
・ 団体等において、SDGsの推進に関する取組を継続して行っていること又は行おうとしている
こと
・ 団体等において、SDGsの推進に関する情報発信等の普及啓発を市民・事業者向けに行ってい
る又は行おうとしていること
・ 団体等の活動を通してSDGsの普及啓発が見込めること
詳しくは「宇都宮市SDGs人づくりプラットフォーム会則」をご確認ください。
プラットフォームの会員登録を希望する団体等は、「宇都宮市SDGs人づくりプラットフォーム会員申込書(様式第1号)」を宇都宮市SDGs人づくりプラットフォーム運営本部に提出してください。
なお、必要に応じてヒアリング等を実施する場合があります。
会員申込書は、申込書に記載の問い合わせ・提出先に持参又は郵送により提出してください。
応募者から申込みがあり次第、内容を審査し、速やかに書面により通知します。
・ 会員が実施するSDGsに関するイベントや取組事例等をプラットフォームのWebサイトに掲
載し、PRすることができます。
・ プラットフォームが実施する勉強会やイベント等において、会員の取組紹介等を行うことがで
きます。
・ 会員が実施するSDGsに関するイベント等に対し、プラットフォームによる後援や啓発物品の
貸し出し等を行うことができます。
・ プラットフォームにおける活動を通して、会員相互の交流が図られます。